フィリピン不動産投資家を救済するブログ

フィリピン不動産で騙された、被害にあっている人を救済します

私自身が開拓した、良心的なフィリピンの不動産業者と日本人のアドバイザーを紹介可能です。物件を購入したものの、引き渡しをどうすればできるのかわからない、賃貸が付かない、家賃が低すぎる、売却したい。相場が判らない、など何でもご相談はお気軽に! SRRVやクオータ等、ヴィザの更新や解約。さらに銀行口座に関するサポートもやっています。

詐欺師の欠点

HINDHIです。

一般的に、詐欺師や悪徳業者は、非常にトークが上手です。

多分、合法な?商品やサービスのセールスパーソンになっていたとしても、優秀な販売成績を残すでしょう。

 

でも真っ当な道ではなく悪徳に進むのは、欲が深い、あるいは、サイコパス的な要因、すなわち、人を騙す、罠にはめる、コントロールする事に快感を覚えているからなのでしょう。

 

このような輩は、嘘でも、激しい誇張でも、何の罪悪感もなく、顧客に話すものです。

 

ただし、これにはデメリットがあります。

 

いずれ、時が経てば、嘘がバレる

 

という事です。

 

だから、この人、なんか怪しいな、と感じたら、その人物の過去のメルマガやブログなどをチェックするのをおすすめします。

 

記事を訂正、削除できるブログよりも、もはや訂正出来ないメールの方が良いですね。

 

1年前とか2年前のメールを読み返してみましょう。

必ず、今と矛盾していたり、嘘が見つかるものです。

サイコパス詐欺師の特徴のひとつは、あくまで短期勝負であり、年単位でみれば、簡単にメッキが剥がれるのです。即座にバレる事も多々ありますが笑

 

あと、大事なのは、以前には散々自慢していたのに、今は、その後の経過などの続編が全く話されていない、書かなくなった、というパターン。

 

元から架空の嘘話であったか、あるいは、当時は上手くいくと信じていたものの、その後、頓挫してしまった、かのいずれが殆どです。

 

〇〇のプロジェクトが立ち上がり、香港のファンドから出資を受け、いずれは上場も視野

→ パートナーと信じ込んでいた相手に騙されたり、詐欺師自身が別の詐欺師に騙されて、暗礁に

プロジェクトの工事も終わらなければ、行政には賄賂払ったのに、許可が出ない

だから、以前、散々、自慢げに語ったのだが、話題にするのを止めた

 

現地の有力者のネットワークに入れてもらった

→高い入会金?を払わされた挙げ句、仲間だと言われて紹介された業者が非常にプアーで、金が減る一方。思い出すだけ不愉快になるから、続編を書くのを止めた。

 

 

いずれもよくあるパターンですが、こうなると、もはや自慢も出来ず、話題にもしなくなる訳です。

 

しまいには、この積み重ねで、殆どの顧客が悪徳業者の怪しさに気づいてしまうので、その後は、その人は閉店して、次の偽名で再開店?するのです。

 

だから、偽名を使ったり、どうみても日本人なのに外国人みたいな名前を名乗りながら、不動産という高額な商売する人は相手にしてはいけませんよ、と言っているわけですね。