フィリピン不動産投資家を救済するブログ

フィリピン不動産で騙された、被害にあっている人を救済します

私自身が開拓した、良心的なフィリピンの不動産業者と日本人のアドバイザーを紹介可能です。物件を購入したものの、引き渡しをどうすればできるのかわからない、賃貸が付かない、家賃が低すぎる、売却したい。相場が判らない、など何でもご相談はお気軽に! SRRVやクオータ等、ヴィザの更新や解約。さらに銀行口座に関するサポートもやっています。

フィリピン離れている間が危険?

HINDHIです。

フィリピン、ルソン島の大部分とセブ州、ダバオのECQ いわゆる、ロックダウンですが、既報の通り5月15日までの再延長となりました。

日本人に馴染みの深いマニラとセブは引き続き、治安維持、医療や食料品関連、生活インフラ以外は全く動かない、という事です。

 

今は心配しても、何も動かないのですから、瞑想でもしてるしかないのですが笑、関心を持っているのが、フィリピンへの外国人入国がいつから再開されるか?という事です。

 

フィリピンの脆弱な医療体制を鑑みると、かなり時間が掛かりそうな気がします。

 

大部分の善良な日本人投資家の中にも、もちろん、色々困る人はいるでしょう。

相談を受ける中で、やっぱり日本人は、真面目だなあ、と感じるのは、電気代などの支払いが遅れて大丈夫ですか?といったものですが、他国の大部分の人は、督促やペナルティないなら、払わなくていーべ、位にしか考えていないと思います。

 

実は、非常にリスキーな状況に陥っているのは、今まで、かなり、危ういやり方で商売してきた日本人で、いま、日本に一時帰国している人達だと見ています。

 

基礎疾患があるし、日本では保険適用となるから、ほとぼりさめるまで、フィリピンから日本に一時帰国しよう、と戻ってきた日本人はかなり多いと思いますが、いつになったらフィリピンに戻れるかわからない。

 

でも、その間も、事業運営に必要な支払いはしなければいけないので、現地スタッフに白紙小切手を預けてきた、という人もいると聞いています。

 

ただでさえ、部下の着服や背任が横行しがちなフィリピンを数カ月とか半年離れているあいだ、何も被害を受けずにいられた人は、それはそれは立派!と言って差し上げたいと思いますが、フィリピンでの善は、

富者は貧者に施す

 

事ですので、盗まれても、善になってしまいます。

 

特に、今まで、無知ながらも善良な日本人投資家をカモにしてきた日本人悪徳業者みたいな輩には、さらに最強?な、悪い現地パートナーや部下がいて、今は、その人頼みの状況になっていますが、チェックが出来ないのをいい事に、何をされているか、全くわかりません。

 

仏教用語でカルマ、業、といいますが、今年から来年にかけて、日本人悪徳業者が現地パートナーに足元すくわれるケースが多発しそうです。

 

大部分の善良な日本人投資家の皆さんにお伝えしたいのは、こういう時期に大博打を打ってくる日本人悪徳業者の口車には決して乗らないでください、という事です。