悪徳業者にとって最もカモにし易いパターン
HINDHIです。
先日、日本のテレビ番組でアフリカのモザンビークにひょんな事から移住した日本人男性が現地で食料品店を経営するストーリーが放映されていましたが、そこでいわれていたのが、
一番カモになるのは日本人
ということです。
フィリピンから遠く離れたアフリカでも事情は同じなんだな、と再認識しましたが、とにかく、日本人悪徳業者からしたら、美味しいカモ、ターゲットになるのは日本人以外ありません。
日本人業者という、信用?を利用して、日本語で接触できて、他の国の人ではとうてい考えられない行動パターンなのが日本人投資家だから、です。
それは、
現地(フィリピン)を訪れない、見ない
現地に他に知り合いがいない、セカンドオピニオンを取らない
英語が苦手で、デベロッパーや管理組合に直接連絡しない(出来ない)
こういったパターンが典型例で、さらには、悪徳業者が説明した事を真に受けてしまう。
3年後の価格は○○です(将来の価格なんて断定できません)と言われて、それが間違いないと思い込む。
一方、この物件は欠陥建築で大問題になっている(問題になっているなら、管理組合などのレポートにはどう書かれているのか?といった確認もせずに、それは困った!と損切りに走り、買い叩かれる)
もちろん、一番悪いのは、多くの善良な日本人の特性に付け込む日本人悪徳業者ですが、その遠因になっているのは、私たち、日本人そのものであることは理解しなければいけないことだと考えています。
なにしろ、日本人以外で、そんなに簡単に騙されるのはないですから、、、