フィリピン不動産投資家を救済するブログ

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借金への対応でわかるプロ詐欺師の見分け方

Hindhiです。

プロ詐欺師って、変な言葉ですが笑、私自身の人生経験の中では、確実にプロ詐欺師、と言える人物は存在します。

 

とにかく、常人とは全く違う類の生物と考えるべきなのですが、これを見分けるポイントの一つが、借りた金についての態度、対応の仕方だと思っています。

 

もし、借金を返せない状況となったとき、

詐欺師じゃない普通の、多くの人は、

 

すみません、返すお金がいま、なくて、返せる見込みがありません

 

という風な話をします。

 

ところが、プロ詐欺師は、返せない、とは絶対に言いません。

 

とりあえず、1ヶ月とか3ヶ月先の月末に払います、と言って、とりあえず、先延ばしをするのです。

 

ただし、これが肝なんですが、貸した側は聞いてもいない話をダラダラしてきます。

 

一ヶ月後に〇〇案件の入金がある

 

とか、

 

日本に資金をハンドキャリーする

 

とか、

 

銀行に着金がある予定

 

といった風にくどくど、聞いてもいない話をしてくるのです。

 

そして、約束の期日になったら、

 

案件が頓挫した

 

とか

銀行口座が凍結された

 

とか

 

急病で飛行機に乗れなくて、ハンドキャリー出来なかった

 

と、まったくもって、ミエミエな嘘、作り話で、また、先延ばしをしていくわけです。

 

この類の人物は、支払日の月末前後になると急に連絡が取れなくなる事が多く、後日、問い詰めたら、携帯電話が水没した、とか、強盗にとられたけど、警察から戻ってきた、とか平然と言うから笑えます。

 

知り合いの間でも、某プロ詐欺師に対して、

 

月末だから、ぼちぼち携帯がなくなるぜ笑

 

と酒の肴にしていたりするものですが、いずれにしても、普通のヒトとは全く違う輩が実在するのです。