借金への対応でわかるプロ詐欺師の見分け方
Hindhiです。
プロ詐欺師って、変な言葉ですが笑、私自身の人生経験の中では、確実にプロ詐欺師、と言える人物は存在します。
とにかく、常人とは全く違う類の生物と考えるべきなのですが、これを見分けるポイントの一つが、借りた金についての態度、対応の仕方だと思っています。
もし、借金を返せない状況となったとき、
詐欺師じゃない普通の、多くの人は、
すみません、返すお金がいま、なくて、返せる見込みがありません
という風な話をします。
ところが、プロ詐欺師は、返せない、とは絶対に言いません。
とりあえず、1ヶ月とか3ヶ月先の月末に払います、と言って、とりあえず、先延ばしをするのです。
ただし、これが肝なんですが、貸した側は聞いてもいない話をダラダラしてきます。
一ヶ月後に〇〇案件の入金がある
とか、
日本に資金をハンドキャリーする
とか、
銀行に着金がある予定
といった風にくどくど、聞いてもいない話をしてくるのです。
そして、約束の期日になったら、
案件が頓挫した
とか
銀行口座が凍結された
とか
急病で飛行機に乗れなくて、ハンドキャリー出来なかった
と、まったくもって、ミエミエな嘘、作り話で、また、先延ばしをしていくわけです。
この類の人物は、支払日の月末前後になると急に連絡が取れなくなる事が多く、後日、問い詰めたら、携帯電話が水没した、とか、強盗にとられたけど、警察から戻ってきた、とか平然と言うから笑えます。
知り合いの間でも、某プロ詐欺師に対して、
月末だから、ぼちぼち携帯がなくなるぜ笑
と酒の肴にしていたりするものですが、いずれにしても、普通のヒトとは全く違う輩が実在するのです。