悪徳業者が今、真っ先にやる事
HINDHIです。
もはや、コロナしかニュースにならない毎日となっていますが、ロックダウンになっているマニラでもセブでも、明日は月末で支払決済日の所が多いでしょう。
テナントからの家賃支払も多くは月末と思われますが、一般的に、テナント審査をきっちり行っている管理会社は、PDC 先日付小切手を差し入れさせているので、あまり影響ないかもしれないですが、審査が甘い会社、例えば、中国人のオンラインカジノ従業員で労働ビザを未取得ゆえに銀行口座もないテナントが大勢を占めるような管理会社は、すでに1月末から家賃未収が起きていたところ、今月末はさらに未収が溜まり、資金繰りがかなり悪化している可能性が考えられます。
然しながら、家賃が入らなくても乗り切る方法があります。普通の道徳感がなければ、の話になりますが。
物件オーナーへの家賃収入の還元、支払いを止める。さらに過去にもさかのぼって。
こうすれば、管理費修繕積立金だけ何とかすれば済むわけです。
穿った見方をすれば、コロナ騒動以前から支払いが滞っていた業者にとっては、今回はまさにチャンス。コロナの影響で支払えなくなりました、と言えば済むと思っているのです。
でも、昨年までは中国人特需で、散々儲けてきたのでは?と言っても、既に資金を別な事柄に流用してしまった業者は、物件オーナーから支払い督促や問い合わせを受けたとしても、メール返信しないで無視する事になる訳です。
私自身、コロナは全くの想定外でしたが、ブログで警鐘を鳴らして来ました。
オフィスがどこにあるかもわからない。
日本人だか、どこの国籍だか、よく判らない偽名で不動産という高価なモノの取り扱いをするような業者に物件を預けるなどもってのほか、という事です。