売却が決まるまでの間、賃貸収入を得たい場合の方法
HINDHIです。
物件を売却する場合、必要なのが、ビューイング、内見が出来るようにしておくこと、です。こちら、国により慣習は異なりまして、例えばタイであれば、テナント入居中でもオーナーが事前連絡の上、テナント不在時でも鍵を開けて内見に対応しますが、犯罪が多いフィリピンではこういった事は一般的ではないようです。盗難などの問題がありますので。
となると、一般賃貸に出してしまうと売却はかなり厳しくなります(投資用の場合には内見無し、でオッケーとなる場合もありますが、あくまでレアケースです)。
安くても1千万円以上の買い物となれば、中身は当然チェックしますよね?
となると、売却する側としては、売りたいと思ってからは、ずっと空室で待ち続けなければいけないのか?
半年とか1年、さらにそれ以上売れなかった場合、ずっと家賃収入はゼロとなります。
私自身、これを何とかしたいと考えていたのですが、提携先の1社が売却決定までの間、そのユニットを民泊で賃貸運用するスキームを始めました。
こうすれば、売却が決定するまでの間も家賃収入が入り、かつ、内見にも柔軟に対応できます。
私自身のユニットもこの民泊プランに預けようと考えています。